ご挨拶
|
|
子どもの学びを徹底して支えることの必要性
子どもの将来を考えたとき、その「学び」を支えることは非常に重要です。なぜならば、「学び」の成功は子どもたちの可能性を広げる一方、「学び」の失敗は自己肯定感を傷つけ、様々な問題の引き金となるからです。
現在、我が国において、学力が低い子どもたち、たとえば軽度の知的発達の遅れがあったり学習障がいだったりする子どもたちの支援について、どのように支援すべきなのか、基本となる考え方や具体的方法が確立されていません。そこで私たちは、諸外国における様々な研究の成果や、実行機能や記憶といった脳の機能に関する研究を元に、科学的な視点から「学び」を支援することについてのプログラムを開発しました。
障がいのあるなしにかかわらず、全ての子どもたちの「学び」を支える方法について、一人でも多くの方が学んでいただき、私たちの仲間として活動してくださることを願っています。
|
|
子どもの学び・脳機能の発達に寄り添う
学びの発達アテンダントとは、子どもの「学び」について、脳科学や行動科学、諸外国での先進的取り組みをもとに理解を深め、何よりも子どもたちの明るい未来を実現するために必要な「学び」の支援についての正しい知識を持ち、それらを子どもの「学び」の支援の現場で活かせる人材、子どもの「学び」の発達に寄り添うことができる人「アテンダント=付添人」を言います。 |
|
大阪大学と連携。専門家が開発したプログラム
この講座は子どものこころの発達研究センター(大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学)との連携を活かして開発されました。そのため、この講座は科学的根拠にこだわり、最新最先端の脳科学・子ども理解・具体的支援の知識や方法をふんだんに取り入れています。また講座は随時アップデートされ、常に最先端のものをご受講頂けます。 |
|
当研究所の公式youtubeをご覧ください
言葉かけで感情が理解される 【子どもの発達科学研究所】
他にも様々な動画をアップロードしております。
ご興味を持たれましたら、公式youtubeチャンネルをご覧ください。