子どもの発達科学研究所では、子どもの学びの発達に関係する問題を研究しています

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日本国内に在住の18歳以上であれば、どなたでもご受講頂けます。

新米ママから、子どもと接するお仕事の方(保育士、保健師、教育関係の方)、子育て支援をされている方など、幅広い年代やご職業の方に受講いただいています。

発達障がいは、脳の機能障害です。本講座では、脳科学に基づいた「学び」を支援する方法について学ぶことが出来ますので、学習障がいに限らず、発達障がいのお子さんの支援に役立つと思われます。(申し訳ありませんが、個別のご相談には応じていません)

子どものこころの発達研究センター(大阪大学大学院・連合小児発達学研究科)と連携し、最先端の科学的知見をもとに開発されたプログラムです。
両コースとも「学びと発達の科学」「学びと脳の科学」「学びの行動支援学」の3つの講座を中心に構成されており、具体的には、学びを発達や脳科学の視点から捉え直し、その上で、科学的根拠のある具体的支援について学ぶことになります。特にアドバンスコースでは、学習障がいの理解と支援、学び方を学ばせることの意義、授業などの集団支援の場での方法についても学びます。講義を聴くだけでなく、ワークで体感しながら進めていくので身につきやすく、実践しやすい内容になっています。

今まで子育てで経験されたことが理論的にわかるようになるようになるため、周りの方へのアドバイスなどに活かすことが可能です。
また、人の学びについて、脳科学から捉えることは、大人への支援やビジネスの場面でも使っていただくことができます。

もちろんです。もともとこの講座は、大学院や専門家の研究成果を一般の方に活用して頂くために開発されました。受講される方も、新米ママをはじめ教職員の方まで職業も年齢も様々です。そのため、日常生活のアクティビティから、基礎→発展→実生活への応用と順序立てて講義を行っています。

ベーシックコースは、学びを発達や脳科学から捉え直す基本的な考え方について学び、具体的支援の基本的手スキルを身につけていただきます。
アドバンスコースは主にお仕事の現場で活用して頂けるよう、各理論の知識を深めるとともに、さらに具体的な支援方法、困難例への対応についても盛り込まれています。
これは、お仕事の上で活用することや、周りの方へ分かりやすく伝えるという観点から構成されています。また、アドバンスコース受講後は、認定講師としての道も開けます。

アドバンスコースの大きな目的の1つは「知識を伝える技術を習得する」ことです。
学んだ知識を最も定着させる方法は教えること。普通のおしゃべりと伝えることの違いなど、普段のコミュニケーションにも役立てて頂ける内容で、受講者同士、楽しい雰囲気の中で行いますので不得意な方でも安心してご参加いただけます。

受験は任意ですが、知識と技術の理解度チェックとしてぜひご活用ください。

認定試験の合格後に、書類の提出や登録料を納付していただくことで講師として活動して頂けます。

認定講師は、研究所での雇用や、仕事を保証するものではございません。
しかしながら、認定講師になるとご自身での講座開催をすることができますし、研究所で主催する各種講演や講座の一部を外部講師として依頼させて頂くことがあります。

試験合格後、アシスタントとして運営のお手伝いや講義の一部を受け持っていただきながら、ひとり立ちできるようメイン講師が助言や支援指導をしていきます。(3回程度が目安です。)

年に一度、講師を対象とした研修会・情報交換の開催を予定しています。
最新の知識や事例を手に入れたり、他の講師の方との情報交換を行って頂くことができます。


*** その他ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。***

お気軽にお問い合わせください TEL 053-456-0575

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